【米国株式投資 運用実績】ポートフォリオも公開(2020年12月)

FIREへの道
こんな人におすすめの記事!
✔︎ 米国株式投資でどれくらいリターンが出るものか知りたい
✔︎ どんな銘柄を買っているのか知りたい
✔︎ 銘柄選びのヒントが知りたい

こんにちは、ぽん(@ponsanfufu)です。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

私たち夫婦は、2030年にFIRE(経済的自由・早期退職)を目指しています。

今回は、そんな私たちの米国株式投資実績(2020年12月分)を赤裸々に公開します!(つみたてNISAは含みません)
分かりやすいように、グラフや表を使って説明していきます。
結果を先にいってしまうと、2020年12月末時点で約236万円のリターンが得られています!
こんなにリターンが出ている理由、気になりませんか?
ぽん夫
ぽん夫

今回はここまで詳細に書いていいの?と思うくらい、損益の詳細まで全て書きました!

ぽん
ぽん

少しでも投資に興味を持っている方のお役に立てれば嬉しいです!

当ブログは、株の購入を勧めているわけではありません。
最終的な決定は、ご自身の判断(自己責任)でお願い致します。

購入した米国株式の銘柄一覧を公開します

私たちが購入したのはこちらの銘柄です。(購入時期にて昇順)

ティッカーとは?
上記の表の2列目にあるティッカーとは、個々の銘柄を識別するためにつけられた記号です。
日本株だと数字で構成されていますが、米国株式は企業名を省略したアルファベットで構成されています。「シンボル」とも言いますよ!

2020年の3月から、ちょうどコロナが蔓延し始めて株価が下がってきたときに米国株式投資デビューを果たしました。

初めて購入した銘柄は、夫婦ともに大好きなテスラの株です。

実は、コロナで株価が暴落しなければ、個別銘柄の投資はする予定はありませんでした。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

ずっと手を出せずにいましたが、このチャンスを逃せない!と購入に踏み切ることが出来ました。

購入に踏み切った理由や銘柄選びについては、後日別の記事にて詳しくお伝えします。

ポートフォリオ❶:銘柄別を公開します

それでは早速、銘柄別のポートフォリオを見ていきましょう!

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

どの銘柄を、どれくらいの割合で購入したかを説明していきます。

銘柄別:テスラ込

まずは、全ての銘柄別ポートフォリオをご紹介します。

取得の時点では、テスラが大体3割くらいを占めていました。

もともと、テスラが成長株なのではないかと思っていたので他の銘柄より少し多めに購入したため取得時のポートフォリオは満足度が高かったです。

それから月日が経ち、2020年12月末のポートフォリオはこのように変わりました。

取得時は27.6%だったテスラが、なんと67.0%まで膨れ上がりました。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

株価が上昇しているのは嬉しいニュースですが、ポートフォリオのバランスが思いっきり崩れてしまいました。。。

急騰しているテスラが7割を占めているという、あまりバランスの良いポートフォリオとは言えないかもしれませんね。

テスラは、夫婦ともにずっと欲しいと思っていた銘柄だったので迷わず購入しましたが、ここまで株価が上がるとは予想もしていませんでした。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

もし全ての投資金額をテスラに投入していたら…と考えてしまうこともありますが、投資は先が読めないことも楽しみの一つですよね!

銘柄別:テスラ除く

続いて、分かりやすいようにテスラを除いた銘柄別ポートフォリオをご紹介します。(2020年12月末時点)

ちょうど割合が多い順に、今後の成長に期待をかけている銘柄になります。

アマゾン(AMZN)、インテュイティブ・サージカル(ISRG)、エヌビディア(NVDA)は人気の株である故に、購入当時から少し株価が高めでした。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

でも、テスラに続いてこれらの銘柄もずっと狙ってはいたので株主になれたことが嬉しいです!

ポートフォリオ❷:業種別を公開します

次に、業種別のポートフォリオを見ていきましょう!

業種別:テスラ込

まずは、取得時の株価での全業種別ポートフォリオをご紹介します。

自動車(テスラ)が3割、小売(アマゾン)が2割と、この2つで約半分を占めています。

その他は、大体業種ごとに1割前後と比較的バランスが取れていたのではないかなと思っています。

そしてこちらが、2020年12月末時点の業種別ポートフォリオです。

業種別:テスラ除く

テスラの影響が大きいため、続いてはテスラを除いた場合の業種別ポートフォリオをご紹介します。

なんとなく、取得時のポートフォリオに近いのではないかなと思っています。

購入銘柄の業種を選ぶ時には、全くイメージがつかない業種や将来性が見えない業種には投資をしないようにしました。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

私たちの初心者には、身近ではない業種は分からなさ過ぎて、リスクがあってリターンを得ることが難しいと思ったからです。

そのため、このような条件に絞って投資先を決めました。

・小売や食品などの生活に根付いている業種
・ソフトウェア、ヘルスケア、半導体などの将来性を感じられる業種

12月の含み益はどれくらい?(12月末時点)

それでは冒頭にお伝えした評価額について、詳細まで公開していきたいと思います!

全体としては、こちらです。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

では、銘柄ごとのリターンをご覧ください!

12月末時点では、1ドル103.24ドルでした。

それを元に計算すると、評価額は日本円にして約378万円です。

購入の際には約142万円を投資したので、今のところ約236万円ほどの含み益が出ています。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

嬉しい!と思う一方で、株はいつも価格が変動するので、売るタイミングも考え始めなければいけないなと思っています。

一番含み益が多いのはやはりテスラです。

実際、それ以外の銘柄の含み益を合計しても約20万円ほどに留まっています。

12月の損益はどれくらい?(12月末時点)

それぞれの損益は今のところどれくらいなのでしょうか。

早速、みていきましょう!

テスラがすご過ぎて、、、500%超えは本当に異常事態だと思っています。

その他の銘柄も、少しづつ順調に上昇はしていますが2020年の冬に購入した銘柄のBYND、PLTR、WMTがマイナスになっているのが目立ちますね。

ビヨンドミート(BYND)、ウォルマート(WMT)が両方食品系で、両方ともマイナスになってしまっているので特に気にしています。。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

改めて、初心者には買うタイミングがすごく重要なんだと実感しました。

12月単月の実績はどうだったの?

では、12月単月の実績はどうだったのでしょうか。

11月末時点と12月末時点の評価額を比較して騰落率を出してみました。

テスラの急騰ばかりに目がいっていましたが、今月はディズニー(DIS)が+22.4%と頑張ってくれたみたいです!

一方で、注目株として購入していたビヨンド・ミートがー10.7%となかなか辛い結果になりました。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

今回は上昇したディズニーと下落したビヨンド・ミートの2銘柄について、理由と思われることを少し解説していきます!

+22.4% ディズニー(DIS)の上昇理由

ぽん
ぽん

まずは、簡単な企業概要を説明していきます!

『ウォルト・ディズニーはどんな企業??』
ご存知の通り、あのウォルト・ディズニーです。

アメリカのフロリダ州で「ディズニー・ワールド」、カリフォルニア州で「ディズニー・リゾート」を所有しているのは有名ですが、メディア事業も力を入れています。
アメリカの人気テレビ局のABCやスポーツ専門番組のEPSNも傘下です。
さらに、最近では「Disney+」も順調でNetflixに次ぐくらい勢いのある動画配信サービスも運営しています。
※日本のディズニーランドは「オリエンタルランド」が経営しているため、異なりますよ!
12月に株価が上昇した要因は、12月10日に行われた同社の投資家説明会だと思われます。
この説明会の中で、以下について伝えられました。
・新たな映画やテレビ番組を提供する計画について
・4年以内に巨大動画配信サービスになることを目指すという表明
しかも、動画配信サービスに至っては2024年までに最大3億5000万人になる可能性があるというとっても大胆な予測をしたんです。
ぽん夫
ぽん夫

3億ってかなり大胆だね!!でも、きっと勝算はあるんだろうね。

実際に、「Disney+」の加入者数は予想以上に増えているそうです。
この説明会で発表された大胆な予想が、今後への期待感に繋がって、最終的に株価上昇にも影響を及ぼしたのではないかと思います。
実際にディズニーの株を購入する前に、実験的に「Disney+」も試しに加入してみました!
体験したことで、投資先にふさわしいと強く思うことができましたよ。
ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

世の中の動きや、ニュースから株価の要因が紐解けたりすると、とても面白いですよね!

– 10.7% ビヨンド・ミート(BYND)の下落理由

ぽん夫
ぽん夫

そもそも、ビヨンド・ミートがどんな企業か知らない方も多いと思いますので、簡単にご紹介しますね。

『ビヨンド・ミートはどんな企業??』
大豆などの植物由来のタンパク質で作る加工肉(代替肉)ベンチャーです。
最近だと、日本でも代替肉を使った食品も増えてきましたよね。
特に、欧米ではヴィーガンやベジタリアンなどの菜食主義者が多いこともあり、代替肉の需要はとてもあるんです。
2019年に上場したばかりですが、最近ではマクドナルドと提携したことも話題を呼びました。
残念ながら、実なビヨンド・ミートは購入してから現在までほぼ下落の一途を辿っています。。
特に、12月になにかがあったから下落した、というニュースは見つけられませんでした。
恐らく、11月に発表した第3四半期決算の売上がアナリスト予測を大きく下回ったことによる影響だと思われます。
期待していた分、株主が落胆して売りに勢いづいてしまったのかも知れませんね。
ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

私たちは、まだビヨンド・ミートの可能性を信じているので、持ち続けたいと思っています!

12月単月のS&P500とのリターン比較。勝敗は?

最後の項目になりました!

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。そして、お疲れ様でした。

最後に、12月単月で見た時のS&P500とわが家の米国株式投資のリターンを比較してみました。

12月単月のS&P500のリターンは3.5%

対して、わが家のリターンは16.4%でした。

ぽん夫
ぽん夫

評価損益がマイナスの株があっても、上昇しているものの方が多いから、かなりプラスに振れました!

ぽん
ぽん

これを見ると、気休めながら米国株式投資をしてみて良かったと思えます。

今後の投資方針について

今回は、12月末時点の米国株式投資実績をご紹介しました。

これからの投資ですが、しばらくは個別銘柄の投資を新たにすることは予定としてありません。

2021年からは、不労所得を得るために高配当株式投資にシフトしていく予定だからです。

ただし、購入した銘柄は全て長期的に成長が見込めるものなので気長に保有をし続けようと思っています。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

急騰中のテスラを売るかは迷いますが、現時点では保有の方向で考えています。

これからは、米国株式についても高配当株式についても、毎月の変化をご紹介していきますので、引き続き楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。

この記事が、少しでも投資への理解が深まるものになっていたら幸いです。

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