【やらないと損】年間200万円も節約できた夫婦の固定費見直し7項目

FIREへの道
こんな人におすすめの記事!
✔︎ 節約をしたいけど、何から手をつけたらいいのか分からない
✔︎ 固定費削減って実際に何を削減したらいいか知りたい
✔︎ どれくらい節約できるのか知りたい

こんにちは、ぽん(@ponsanfufu)です。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

私たち夫婦は、2030年にFIRE(経済的自由・早期退職)を目指しています。

そんな私たちが、まず取り組んだのは支出を抑えて、貯金や投資に回せるお金を増やすことでした。

その中でも、特に効果が大きかったのが固定費の削減です。

固定費とは、生活費の中でも毎月定期的にかかっている支出のことです。

 

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

振り返ってみると、固定費見直し前と比較して年間約200万円もの節約に成功していました!

 

今回は、私たち夫婦が実践した固定費見直し7項目を全て公開します!

それぞれいくら節約できたのかも具体的にお伝えしていきます。

本当に効果があった!固定費見直し7項目

固定費は、毎月気が付くないうちに払っているため、重い腰をあげて見直そうと思わない限り、変化が起きにくい支出です。

しかし、真剣に見直すと、かなりの支出が抑えられることに気付くでしょう。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

それでは、わが家が見直した固定費7項目を一気に紹介していきます!

❶家賃(削減:年間108万円)

固定費の削減で、まず目を付けたのは固定費として一番大きい家賃です

当時住んでいたのは、都内タワーマンション。

1LDKで家賃23.5万円でした。

今では、すごく高い家賃だったなと客観的に思えるのですが、夫婦ともにバリキャリだったこともあり当時は家賃を気にせずに暮らしていました。

また、新婚だったこともあり「家賃にお金をかけたとしてもいい暮らしをしてみたい!」という想いもあったのが正直なところです。

家賃を下げようと決めてからは、以下のことを考慮して引っ越し先を決めました。

✔︎ 今後の子育てを見据えた、保育園などの教育環境
✔︎ 高齢になっていく両親の家に程近い距離
✔︎ 都心までは遠くても、一本で出れる
✔︎ 公園や自然が近くにある静かな環境

現在は、都内の2LDKで家賃は14.5万円程のところに住んでいます。

都心からは離れましたが、静かで公園や自然が近くにある環境でとても気に入っています。

悩める人
悩める人

家を買った方が、月々の支払いは安いんじゃないの?

という意見もあると思いますが、今のフェーズでは賃貸派です。

家が負債か資産かという話もありますが、どちらも正しいと思っています。

家族構成が変わってきたときに、また考え方も変化してくるとも思います。

現時点では、 子供が生まれて数年経った頃に戦略的に中古物件を買おうと計画をしています。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

賃貸物件に住まれている方は、家賃を下げることを視野に入れてみてもいいかもしれません!

年間の家賃削減額 282万円(23.5万円/月)ー174万円(14.5万円/月)=年間108万円

❷保険料(削減:年間60万円)

見落としがちなのが、保険です。

夫は入っていなかったのですが、私はは独身時代にいくつか保険に入っていました。

ぽん
ぽん

それも、「とりあえず、入っていた方が安心かな~」という軽い気持ちで、です。

  その額、なんと月5万円も払っていました。

しかし、当時は毎月勝手に引き落とされるので、 実際にいくら払っているかなんて気にしていませんでした。

結婚を機に改めて確認して、「えっ、私って毎月5万円も払ってるんだっけ。」 とびっくりしたのを覚えています。

ぽん夫
ぽん夫

本当にびっくりしてたよね!その時に、なんのために入っているのかを2人で確認し合いました。

保険に加入したときはは、25歳くらいの時でした。

若かったこともあり保険の分野の知識が全くなく、 保険営業マンの言うことを信じて入ってしまっていました。

今だったら、きちんと必要かどうか判断できるのに、、、と反省です。

結局、国民健康保険や高度療養費制度をきちんと理解したため保険は全て解約しました。

保険については今後、子供が産まれたら改めて考えようと思っています。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

「とりあえず」と思って 保険に加入している方は、一回見直してみることをおすすめします!

年間の保険料削減額 60万円(5万円/月)ー0円年間60万円

❸スマホ代(削減:年間2.4万円)

次に見直したのは、スマホ代です。

もともと私たち夫婦は、契約しているキャリアが違いました。

お互い格安スマホだったため毎月のスマホ代は2人で9千円程でした。

そんなに高くはないと思いながらも、さらにお得な格安スマホを探しました。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

結婚したので、家族割も使えることを知ったことも大きかったです!

その結果、今では毎月のスマホ代は7千円程になり、月に2千円の節約ができています!

ポイント
✔︎家族割を適用した
✔︎本当に必要な通信容量で契約した

実際に夫は以前大容量で契約していましたが、実際に毎月使っていたのは10GBもありませんでした。

そのため、通信容量を下げて契約することができ、全体のスマホ代が安くできました。

契約しているのは、Y!mobileです。

Y!mobileはオンラインストアだと、事務手数料もかからないので気になる方はチェックしてみてください。

▶︎ Y!mobile 公式サイト

「大容量にしていた方が安心だから」と契約している方は、 実際にどれくらいデータを使っているのか確認してみることをおすすめします。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

今は当時なかった楽天モバイルも進出しているので、そろそろキャリアを変えようかと検討中です! 

年間のスマホ代削減額 10.8万円(9千円/月)ー8.4万円(7千円/月)=年間2.4万円

❹ジム代(削減:年間30万円)

夫婦で長いこと入会していたジムですが、引っ越しを機に退会することに決めました。

引越し先でも入会しようか迷いましたが、あることに気が付いたんです。

運動はジムじゃなくてもできる!

そう思ってから、今では家をジム代わりにしています。

私はYouTubeで筋トレ動画を見て、時間のある時に30分程度運動をしています。

夫は腹筋ローラーやゴムチューブを買って、毎日家で筋トレをするようになりました。

ジムの欠点
✔︎ 使いたい器具を他の人が使っていて使えない
✔︎ レッスンの時間に合わせて準備をしなければいけない
✔︎ 汗をかいてもすぐにシャワーを浴びられない
✔︎ 人が多く気を遣ったり、人目を気にすることが多い
自宅ジムの良い点
✔︎ 移動時間がない
✔︎ 自分のやりたい時に運動ができる
✔︎ 汗をかいてもすぐにシャワーを浴びられる
✔︎ 一度器具を買えばずっと使える
ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

家でのジムの他に、家の周りをジョギングもしています!

年間のジム代削減額 30万円(1.25万円/月×2人分)ー0円年間30万円

❺光熱費(削減:年間0.8万円)

実は光熱費は、もともとあまり注目していない分野でした。

しかし最近では、東京電力や東京ガス以外にも契約できる会社が増えてきましたよね。

そんな時に、愛用している楽天が楽天でんきと楽天ガスを提供し始めたとのことで切り替えを検討し始めました

実際に調べた結果、楽天でんきは安くなりそうだったので契約を切り替えました。

ガスの契約については調べると、今の契約では床暖房の割引があるため、切り替えると逆に高くなるとのでそのままにしています。

切り替えもとっても簡単で、オンライン上で必要事項を入力するのみでした!

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

使用してからも不便もなく、快適に節約できているのでありがたいです。

楽天でんきも楽天ガスも、気になる場合は事前にどれくらい安くなるかシミュレーションができるので 気になる方はチェックしてみてください!

▶︎楽天でんき・ガス シミュレーションサイト

 

光熱費を楽天に変更すると、SPUが上がって楽天ポイントも貯まりやすくなりますよ!

年間の光熱費削減額(電気代:月当たり6千円の場合)
電気代マイナス4,200円+楽天ポイント3,700年間約0.8万円

❻Wi-Fi(削減:年間4.8万円)

Wi-Fiって一度契約するとなかなか見直す機会ないですよね?

私たちは引っ越してから、Wi-Fiの接続が不安定になったとをきっかけに契約変更を考え始めました。

ぽん夫
ぽん夫

引っ越しというきっかけがあったから、見直せた項目です!

通信状況も良く、コスパが良いものはどれかと比較検討をしてNURO光に変更しました。

▶︎ NURO光 公式サイト

以前のWi-Fiは、突然通信が切れたり、夜の時間帯に速度が遅くなってイライラしたこともありました。

でも、今はとっても快適です!

通信状況に不満を覚えたことは一度もありません。

いまは夫婦ともに在宅勤務なので、早めに変更しておいてよかったな~としみじみしています。

Wi-Fiを変更した初年度だったので、2020年はキャンペーンで料金でWi-Fi代は毎月1,000円のみでした。

その結果、今までに比べて月4千円もお得でした!

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

ご自宅のWi-Fiで通信状況にイラっとしたことのある方は、 変更を検討してみてはいかがでしょうか。

年間Wi-Fi削減額 6万円(5千円/月)ー1.2万円(1千円/月)=年間4.8万円

❼クレジットカード(削減:年間5万円)

知らず知らずのうちに、「クレジットカードの年会費払ってた」なんてことありませんか?

私たちは結婚してから、持っているクレジットカードを全て棚卸しして、使用頻度の低いものは解約しました。

その結果、年会費だけで夫婦合わせて5万円程の節約ができました。

クレジットカードの解約って、電話して書類を取り寄せたりしなければいけないので 解約するのに一苦労ですよね。

電話も全然繋がらないし、私たちも途中で挫けそうになりました…

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

しかし、そこで頑張ればカード整理も節約もできるので一石二鳥なんです!一踏ん張りしてみましょう〜!

最終的に、いま夫婦で持っているクレジットカードは、この4枚だけになりました。

✔︎夫❶:家族支出用(楽天家族カード)
✔︎夫❷:個人支出用(楽天カード)
✔︎妻❶:家族支出用(楽天カード)
✔︎妻❷:個人支出用(銀行連携クレジットカード)
夫と私の家族支出の楽天カードは家族カードで分かれているだけなので、実質合計3枚です。
 
見直す前は1人3〜4枚持っていたので、とてもスッキリしました。
年間不要クレカの年会費削減額 5万円0円年間5万円

固定費見直しの注意事項

固定費を見直すときに、注意していた点が2つあります。

それは、次のことです。

❶削減することによって、生活の質が大幅に下がらないか考える
❷自分にとって本当にメリットがあるか、きちんと下調べをする

節約のために、固定費の削減をすることは大切なことですが、生活の質自体が下がってしまってはよくない、と考えています。

生活の質が下がってしまうと、固定費を削減したこと自体がストレスに変わっていってしまうからです。

また、固定費=常に使用しているものなので、きちんと良いところと悪いところを事前に下調べをすることをおすすめします。

「どこかのサイトでおすすめしてたから」「友人からおすすめされたから」といって契約してしまうと、自分は割引対象ではなかったということも起こり得ます。

実際に、私たちも楽天ガスがいいと周りから言われたので変更しようと思いましたが、調べてみると、変更した場合は逆に高くなることがわかりました。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

自分たちにとってはどうなのか、を常に考えて行動できると良いと思います! 

固定費を見直してみよう

今回は、おすすめの固定費見直し7項目をお伝えしました。

おさらいすると、この7項目です。

❶家賃  (削減:年間108万円)
❷保険料 (削減:年間60万円)
❸スマホ代(削減:年間2.4万円)
❹ジム代 (削減:年間30万円)
❺光熱費 (削減:年間0.8万円)
Wi-Fi   (削減:年間4.8万円)
❼クレジットカード(削減:年間5万円)
合計:年間削減額211万円

固定費に関しては、一つずつ「実はこれは節約できるのではないか?」と 考えては取り組んで、試行錯誤しながらここまできました。

今でも、3ヶ月に1度は夫婦で定期的に固定費の見直しをしています。

つい先月は、最近見ていなかったNetflixを解約しました。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

固定費は本当にチリも積もれば山となるの典型です!

生活費を節約したい方は、取り組むことをおすすめします!

今回ご紹介した中で参考になった項目があったら嬉しいです。

ぽんさん夫婦のプロフィール
新時代の結婚後の働き方。ポートフォリオカップルとは?
【家計簿公開2020年11月】貯蓄率51.3%の中身(30代共働き夫婦)
【夫婦の未来会議】のやり方とコツ!わが家の実例も写真付きで紹介!
30代共働き夫婦のFIRE達成までのロードマップ
共働き夫婦の家事分担の割合どうしてる?家事分担表の作成方法も公開!
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