【3年で資産10倍】資産1,500万円を達成できた方法とは?

FIREへの道
こんな人におすすめの記事!
✔︎ 共働きになのに貯金がうまく増えていかない
✔︎ 貯金を増やしていくために、何から手をつけたらいいのかわからない
✔︎ 結婚資金で貯金がほぼなくなってしまって焦っている

こんにちは、ぽん(@ponsanfufu)です。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

私たち夫婦は、2030年にFIRE(経済的自由・早期退職)を目指しています。

実は私たち、独身時代に貯めていたお金が結婚資金でほぼゼロになった経験をしています。。

結婚式、新婚旅行、新居とどれをとっても想像以上にお金がかかって、びっくりしたのを覚えています。

ぽん
ぽん

貯めるのは大変で時間がかかったのに、あっという間になくなってしまってショックでした。。。私の貯金は当時、完全にゼロになりましたよ。。

ぽん夫
ぽん夫

どれも後悔はしていないけど、結婚式ってこんなに高いの?
ってびっくりした記憶があるな〜。

なんとか、全てを終えて残ったのは夫婦合わせて150万円程の貯金のみ。

そこから、3年間でコツコツ資産を増やし、2020年12月末に資産1,500万円に到達しました

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

なんと、150万円から1,500万円と資産が10倍になりました!ギリギリですが…笑

(※企業型確定拠出年金は含んでいません。)

現金比率が高いのは、これから不動産投資に挑戦するためです。

達成できたのも、FIREを目指して資産形成に夫婦で協力してきたおかげです。

1,500万円超えたときは、2人で拍手して喜びましたよ。

今回はそんな私たちの、資産を増やすためにしてきたことをお伝えしたいと思います。

私たちは、サラリーマンの夫と派遣社員の妻という、よくある参考にしやすい家庭だと思います。

 

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

私たちでも、工夫をしながら貯金を順調に増やすことができたんです!
あなたも、これから紹介する方法をためしてみるときっとお金が貯まっていくと思います。

では、早速詳しくみていきましょう〜!

目標を設定する

悩める人
悩める人

資産形成の方法について知りたいのに、なんで目標設定の話なの?

と思った方、もう少しだけ、読み進めてみてくださいね。

実は、その資産をしようと思った時に、一番大事なのが目標設定です。

❶ なんのために貯めるのか(目的
❷ いくら貯めたいのか(金額
❸ いつまでに貯めたいのか(期限
ここで言う目標設定とは、この3つのことを明確にすることです。
ここが明確になっていないと、例えば1億円を貯めたとしても
悩める人
悩める人

やりたいことに対して全然足りないな。
苦労して貯めたのに、こんなにいらなかったかもしれない。

結局、このお金で何をしたかったんだろう。

貯めたはいいけど、もう90歳で使うにも使えないよ。。

といった感じで、お金の迷子になってしまうのです。

大切なのは、
「理想の将来」を描き、その理想を叶えるためには
どれくらいのお金が必要かを導き出すこと
です。

将来、自給自足の生活がしたい夫婦が、1億円も貯める必要はありません。

逆に、働かずに世界中を旅をしたい夫婦なら、1億円では足りないかもしれません。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

「貯金」を目的にせず、目的・金額・期限をしっかりと考えてみてください!
夫婦の理想を語り合う時間は、とっても楽しいですよ♪

【ご参考:我が家の目標】
❶ なんのために貯めるのか:FIREをして、時間と空間とお金に縛られない生き方をするため
❷ いくら貯めたいのか:わが家の場合不労所得年間1,000万円
❸ いつまでに貯めたいのか:2030年まで
+@の条件:今の生活水準は維持し続ける(ムリはしない)

この話し合いは、「夫婦のことを話す未来会議」でしました。

支出を見直す

目標を設定できたら、次に取り組むのは支出の見直しです。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

取り組み始めるまでが億劫かもしれませんが、
やり始めると効果が目に見えるのでためしてみて欲しいです!

資産形成をするときには、まずは手元の貯金を増やしていくことが大切です。

そのため、ここからは貯金を増やしていく方法を具体的にご紹介していきます。

収入から支出を引いた額が、貯金が出来る金額です。

つまり、 貯金可能額 = 収入 ー 支出
⑴支出を減らす か ⑵収入を増やす と貯金可能額が大幅にUPする!

貯金を増やすためには、支出をどれだけ抑えられるかも重要なポイントになっていきます。

そのために、私たちが取り組んだことを3つ紹介します。

ご紹介する内容
✔︎ 固定費の削減
✔︎ 変動費の削減
✔︎ 予算の設定

固定費の削減

まず最初に目を付けたのは、固定費の削減です。

固定費は、基本的に毎月払うものなので、一つ削減できるだけでも大きな差が出てきます。

例えば、月に1.25万円のジムに加入していたとしましょう…

▶︎ 自宅で筋トレをすることにして、解約した場合 :0円
▶︎ そのまま解約せずに、1年間加入し続けた場合 :15万円の出費
(1.25万円/月 × 12ヶ月 = 年間15万円)

これがさらに、3年続いた場合は45万円、10年の場合は150万円です。

ぽん夫
ぽん夫

ひと月で考えるとそうでもないのに、数年単位で考えてみると結構大きい額になりますよね!

私たちはこの3年間で、一つずつ固定費を見直して、年間200万円以上の固定費削減が出来ました。

こんなに削減できたことには、本当にびっくりしています。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

気付かないうちに毎月払っている固定費は、「塵も積もれば山となる」の典型です。
この機会に、ムダがないか見直してみましょう〜!

変動費の削減

固定費が整理できたら、次は変動費の削減に着手しましょう。
変動費とは、毎月払う額が変わる費用のことを言います。
ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

食べることが大好きな私たちは、変動費の中で一番支出の多い
食費を節約
することにチャレンジしました!

そこで発見したのが楽天西友ネットスーパーを利用した節約方法です。
楽天西友ネットスーパーは、“楽天”なので貯まった楽天ポイントで支払いができます。
ぽん
ぽん

主要クレジットカードが楽天のおかげで、食費がほぼタダの時もあるんです

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

家庭や状況によって、一番支出の多い変動費も違うので、

あなたの家計の場合はどこなのか、見直してみてくださいね(^ ^)

予算の設定

最後に支出の見直しで取り組んだのは、予算の設定です。

過去半年間の家計簿を参考に、項目ごとの予算を設定しました。

そのおかげで、日頃から予算を意識するようになり、ムダな支出を抑えられるようになりました。

ぽん夫
ぽん夫

予算を決めていないときは、好き勝手にお金を使っていて浪費癖がついてしまっていました。。

ぽん
ぽん

浪費家から倹約家に考え方を変えていくのは、結構大変だったよね。
でも、おかげでムダ遣いが圧倒的に減ったよね!

わが家は、こんな感じの金額感で予算を組んでいます。

 

 

 

 

 

予算については、「家計の予算」の記事でもっと詳しく説明しています。

もっと節約できるんじゃない?という意見もあると思いますが、

私たち夫婦が快適だと思う暮らしには、これくらいの金額が必要だということがわかりました。

そのため、この予算額は絶対に超えない、という意識で日々生活をしています。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

家計簿をつけていない、予算を設定していないという方は、

来月からでもいいので自分のペースでためしにやってみませんか?

収入を増やす

貯金を順調に増やすには、収入を増やしていくことも忘れてはいけません。

貯金可能額 = 収入 ー 支出
⑴支出を減らす か ⑵収入を増やす と貯金可能額が大幅にUPする!

収入を増やすには、4つの方法が有効です。

❶ サラリーマンとして役職に就き、年収を上げる
❷ 転職をして、年収を上げる
❸ 副業をして、+@の収入を得る
❹ お金に働いてもらう
(株式投資、不動産投資など)

転職で年収を倍にした話

どれも努力が必要ですが、一番短期間で収入を増やすことができるのは❷の転職です。
過去に、私も転職をして年収が倍になったことがあります。
ぽん
ぽん

自分でも、まさかこんなに年収が上げられるとは想像もしていませんでした!

新卒で勤めたのは、接客業で年収350万円程でした。
それなのに、長時間労働かつ体力勝負で過酷な職場で大変な日々を過ごしていました。
その後、環境を変えたいと金融業界に転職をして、
3年目には転職前の倍にあたる年収700万円にまですることが出来ました。
ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

夫婦ともに転職を経験していますが、
働く環境が変わることで人生も大きく変わるということを実感しています。

転職をするときに、衝撃的だったことが業界によって平均給与が全然違うという事実です。

1位. コンサルティング業界 平均年収1040万円
2位. 金融/保険業界 平均年収761万円
3位. メディア業界 平均年収740万円
       〜省略〜
18位. アパレル業界 平均年収514万円
19位. サービス業界 平均年収496万円
20位. ジュエリー業界 平均年収430万円

出典:【2020年最新版】業界・業種別平均年収ランキング【令和版】

その中でも特に、接客業は他業界と比較して給与が低いことを現実として突きつけられて、愕然としたのを覚えています。
転職後、労働時間は少なくなり、精神面、体力面ともにとても楽になりました。
ぽん
ぽん

そのときは転職をして、本当によかった〜と思いました!

転職で年収を上げたければ、業界を変えることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、その時にお世話になったいくつかの転職エージェントはこちらです。
▶︎ エンワールド
▶︎ JACリクルートメント
▶︎ リクルートエージェント

最終的には、エンワールドで転職を決められました。

夫婦で役割分担をする

そんな私は現在、結婚をして派遣社員として働いています。
派遣社員になり、また年収が新卒の頃のように戻ってしまいました。
ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

せっかく年収をあげられたのになんで〜って感じですよね。

しかし、実はこれは夫婦で話し合い、意図的にやっていることなのです。
【私たち夫婦の役割分担】
夫:サラリーマンとしての役職をあげ、年収UPに注力する
妻:派遣社員として働きながら、その空き時間で副業の収入を発生させる
このように、夫婦としての役割分担をしっかりと決めることで、お互い自分の収入を増やすためにできる努力を惜しまないようになりました。

この役割分担については、「ポートフォリオカップルとは?」で詳しく説明しているので、読んでみてくださいね。

おまけ

悩める人
悩める人

支出を減らして収入を増やすほかに、できることはないの?

と思った方に、お金を増やすために出来る簡単で大事なことお伝えします。

先取り貯金

毎月入ってきた給与から、必要最低限の生活費を引いて、残りの金額を貯金用口座に自動振込みをしましょう。

気付いたら貯金はされているし、必要最低限の中でどうやって生活していくかを考えることで、無駄な出費が減る効果があります。

私たち夫婦はそのおかげで、貯金率*30%〜50%を超えることが出来ています。

簡単に出来るのに、本当に貯金がどんどん増えていくから楽しくなります。

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

まだやっていないという方は、今すぐに、自動振り込み設定をしてみましょう!

貯金率とは?
収入のうち、貯金や投資に回せている金額です。(貯金率 = 貯金 ÷ 収入 × 100)
貯蓄率が高ければ高いほど、お金が貯まるスピードは加速します。
ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

自分の心地の良い生活水準を保てる、貯蓄率を探してみると良いと思います!

貯蓄率30%とは、例えば・・・
収入が20万円の場合  :  6万円分  → 1年で72万円の貯金
収入が50万円の場合  :15万円分  → 1年で180万円の貯金
貯蓄率50%とは、例えば・・・
収入が20万円の場合  :10万円分  → 1年で120万円の貯金
収入が50万円の場合  :25万円分  → 1年で300万円の貯金
ぽん夫
ぽん夫

貯蓄率によって、貯金のスピードが変わってくるのがよく分かりますよね。
まずは、ご自身の貯蓄率を把握するところから初めてみましょう(^ ^)

まとめ

資産を増やすために、一番大事なのは「目標設定」です。

そこがしっかりしていないと、支出の見直しも、収入を増やす行動も、

なんのためにやっていたんだっけ?と迷子になってしまう可能性が高いです。

目標を決めて、ご紹介をした方法を実践していったら、

遥か先にあると思っていた1,500万円という金額を想像していたよりも簡単に達成することが出来ました!

ぽんさん夫婦
ぽんさん夫婦

私たちでも出来たんです!あなたにも、きっと出来ます!

この記事が、参考になって、あなたと一緒に資産形成を頑張っていけたら嬉しいです。

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