✔︎ 「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだことがない。内容を覚えていない。
✔︎ お金持ちがお金持ちである理由が知りたい。
✔︎ お金には興味あるけど、実際にはまだよくわかっていない。
こんにちは、ぽん(@ponsanfufu)です。

私たち夫婦は、2030年にFIRE(経済的自由・早期退職)を目指しています。

本に書いてあることは昔の人たちの英知だから、FIREを目指す上で参考にしている部分も多いです!
今回はそんな本の中から、「お金の本質ついて学べるおすすめの本」を紹介したいと思います。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
ご紹介するのは、「金持ち父さん 貧乏父さん」です。
全世界でシリーズ累計4,000万部を突破しているベストセラーです。

有名な本なので知っている人もいるかもしれませんね!
✔︎ お金持ちと貧乏人の違いがわかるようになる
✔︎ 資産と負債の違いがわかるようになる
✔︎ この方法を試したら、経済的自由を手に入れられるかもしれない!という希望が湧いた
✔︎ 「お金を自分のために働かせる」という目新しい発想に、衝撃を受けた
✔︎ お金について、なんでもっと学んでこなかったんだろうとお金の勉強に火がついた

読んだことがある人は、復習として。
まだ読んだことのない人は、お金の勉強として読み進めてください!
著者:ロバート・キヨサキについて
ロバート・キヨサキさんは、1974年生まれのアメリカの実業家であり、投資家です。
他にも様々なビジネスをやっていますが、お金に関する本の著者としても有名になりました。
今回ご紹介する「金持ち父さん 貧乏父さん」の他にも、「キャッシュフロークワドラント」も代表作の一つです。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学

彼の本は、数あるお金の本の中でも本質をついていて、読むたびに勉強になるな〜と感じています。
金持ち父さん 貧乏父さんのおさらい
ここからは、本を読んでFIREに関連すると思う、印象に残った部分を引用しながらおさらいしていきます。
お金を自分のために働かせる
お金のために働くのではなく、お金を自分のために働かせるにはどうしたらよいか
「それを買うためのお金はない」は禁句。
「どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか」と自問すれば頭が働きだす。
これは、お金持ちになるための重要な考え方だと感じました。
「お金のために働く」ことが当たり前とされている世の中ですが、そうすると一生お金の奴隷からは抜け出せなくなってしまいます。
自分がお金の支配者になれるということです。

お金がお金を生み出してくれる状態が作れたら、もう働かなくていいのです!
この本に出会うまでは、全くなかった発想でした。
まさに、FIREがこの考え方ですよね。
金持ち父さんの6つの教え
1. 金持ちはお金のためには働かない
2. お金の流れの読み方を学ぶ
3. 自分のビジネスを持つ
4. 会社を作って節税する
5. 金持ちはお金を作り出す
6. お金のためではなく学ぶために働く

お金の流れの読み方?!お金を作り出す?!
それってどういうことなの、と当時はその考え方に衝撃を受けました。
「お金持ちと中流以下の人たちがお金の流れが違う」ことが分かっていきました。
今では、それを理解した上で何を持つべきか、持たないべきかを考えられるようになりました。
資産と負債の違いを知る
金持ちは資産を買う。
貧乏人の家計は支出ばかり。
中流の人間は資産と思って負債を買う。
資産は私のポケットにお金を入れてくれる。
負債は私のポケットからお金を取っていく。

自分が今まで思っていた「資産」「負債」が間違っていたことに気が付いたときは、驚きでした。
そして、この仕組みを理解するためにはお金の知識(ファイナンシャルリテラシー)を高める必要があることもよく分かりました。

日頃から、新聞、本、YouTubeからお金に関する情報得る努力をしています。
夫はFPを、私は簿記を少しずつ勉強もしています。
本当の資産とは
1. 自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
2. 株
3. 債券
4. 投資信託
5. 収入を生む不動産
6. 手形、借用証書
7. 音楽、書籍などの著作権、特許権
8. その他、価値のあるもの。収入を生み出すもの。市場価値のある物品。
この本を初めて読んだのは、5年ほど前だったと思います。
当時は、この「本当の資産」を一つも持っていませんでした。
2. 株
4. 投資信託
1. 自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス
5. 収入を生む不動産

FIREをするために、これからは本当の資産の保有をもっと増やしていこうと考えています。

本で得た知識は「知っている」だけじゃなくて、「行動に移す」ことも大事だよな〜としみじみ感じます。
この世界はゲーム
金持ちは中流以下の人間と同じレベルでゲームをしない
金持ちはお金のためには働かない
貧乏な人は、貧乏になるような悪い習慣を持っているから貧乏から抜け出せない
誰のために働いているんだ?誰を金持ちにしているんだ?
あなたは自分が稼いだお金から50%を政府に払い続け、一生を終える方がいいんですか?
この本を読んで、初めて自分がサラリーマンとして働いていることに疑問を持ち始めました。
当たり前のように会社に行って、働いて、給与をもらっているけれど、
「それって誰のためなんだっけ?」と漠然とした疑問が湧いてきました。

自分を金持ちにしようと働いていたけれど、この働き方は他の人をお金持ちにさせているのかもしれない、と思いました。
当時の自分には、とても衝撃的な問いかけでした。

このままずっと会社員でいいのか?会社員人生を望んでいるのか?
自問自答をするきっかけをくれました。
本当のお金持ちになりたいですか?
あなたは、経済的自由を手に入れたいですか?そのための一歩を踏み出したいですか?
もし答えが「はい」ならば、この本は
この本を読んで、私が解釈した一番の学びは
そのゲームのルールを理解して、勝ちパターンを実践していけば勝てる=経済的自由になれる。

まだ読んだことのない人は、ぜひ読んでみてください!お金や働くことの概念が変わるかもしれません。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
この本を読んで、今の自分の考え方や生き方を比較してみると面白いです。
私も読んだ当初は全然違った生き方をしていましたが、今はFIREに近づく行動ができています。

比較してみて、近づくための一歩を一緒に踏み出していきましょう!
この本の紹介が、少しでも参考になれば嬉しいです。
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